入室時のマナー

面接のはじめの一歩

面接

ノックのマナー

日本ではあまり知られてはいないことですが、2回ノックはトイレで行うのだそうです。 3回ノックは家族や友人のように親しい相手に対して行うもので、4回以上のノックになると礼儀が必要な場所や相手に行うべきである、とされています。 面接会場へ入室する場合はどれになるのか考えると、トイレではありませんし初対面の面接官は親しくもないので3回ノックでもありません。 礼儀やマナーが必要になる場なので4回がふさわしい、となります。 実際にアメリカではこのケースで4回ノックするのが常識とされていますので、外資系の企業の面接なら4回ノックをして他のライバルよりも一足早く先制点をゲットするというのも悪くは無いでしょう。 ですがビジネスの場では3回に省略することも可能となっていますし、普通に日本の企業の面接なら3回ノック、あるいは2回ノックで充分ともされています。 マニュアルには2回ノックしましょうとあったから、と頑なに2回を貫きとおすよりも、どのような企業の求人に応募したか、どのような面接官を相手にするのかなどを考慮して回数を使い分けるのがいいかもしれません。

ドアをノック

これから面接を行う部屋のドアをノックしたら「どうぞ」もしくは「お入り下さい」という声が中から聞こえてくるはずです。 この返答を聞いてからドアを開けて中に入るのですが、もし返事がなければ部屋の中の人が聞こえていない可能性もありますのでもう一度ノックをしましょう。 もし何度ノックしても返事がない場合は部屋を間違えているか(その部屋は無人)中でなにかしら事件が発生している可能性があります。 それか耳の遠い人で本当にノックの音が聞こえていない、ということも考えられますので少し大きな声で「失礼します」と言ってからドアを開けましょう。 中の様子を確認してもし誰もいなかったら面接場所を間違えていることになるので、どこで面接のアポイントメントをしたのか急いで確認して下さい。

入室

ドアを開けて面接官がいたら目を見ながら「失礼いたします」と挨拶します。 もし1人ではなく複数の面接官がいた場合は、中央に座っている人が一番の責任者であるのでその人の目を見ながらになります。 入室したら面接官に背中をみせないように注意しながらドアを閉めます。これは求人に応募する立場としては当然のマナーになるので油断しないで下さい。 静かにドアを閉めたら改めて面接官の方を向いて「よろしくお願いします」と元気に挨拶して一礼しましょう。 ドアを勝手にあけてズカズカと部屋の中へ入ったり、面接官を無視してキョロキョロと部屋の観察をするような行動をしては相手に悪い印象を与えてしまいます。 このあたりで第一印象は決まるので、礼儀正しく振舞うようにしてください。